8月17日、岡山県備前市香登本『大内神社』にて約50年ぶりとなる総舞が行われました。長らく奉納が途絶えていた香登本ですが、関係者様の尽力により本年より総舞復活となりました。
△四方の舞
△綾採りの曲
△水の曲(皿)
△手毬の曲
初めて見る萬歳(漫才)に、香登の子供達も声を上げて反応します。
△献燈の曲
△楽々の舞
忌竹を守る猿田彦(天狗)に、戯れかかってきた天木綿筒命(獅子)が相撲勝負を挑みます。
無事、相撲に勝った(?)猿田彦は忌竹を振り、獅子は天地四方を舞踊ります。
△神来舞
△魁曲(一本立ち)
△魁曲(差し上げ)
総舞終了後は、旧山陽道を囃して歩きます。祇園囃子で香登の町に別れを告げます。
日曜日の奉納という事もあり、大変賑やかな総舞となりました。
総舞の復活に向けてお力添え頂いた大内神社関係者様・子供会の皆様、ありがとう御座いました。香登本の皆様、また来年も8月17日大内神社にてお出逢い致しましょう。