2015年10月3日(土)大阪府堺市北区金岡町『金岡神社』にて総舞の奉納を行いました。
金岡神社での総舞は金田歴史研究会の皆様が中心となり、2010年に奉納が復活。
本年で6度目の奉納を迎えます。
△金田歴史研究会様作成の2015年版総舞ポスター
△鈴の舞
昨年の総舞にて初披露された、新手による鈴の舞です。古典の所作が多く再現され、より音曲に合った舞へと回帰しました。
△四方の舞
△綾採の曲
演者は山本勘太夫。道化師役は石崎雄一朗が務めます。
△水の曲(突き上げ)
演者は大阪府出身の指吸長春です。
△水の曲(戸板廻し/皿/鯛釣り)
△吉野舞
本年の吉野舞は、社中最古参の大神楽師 山本明一が務め、他の大神楽師とは流派の異なる『山本源太夫流』での吉野舞を披露しました。
△手毬の曲
昨年までは再現されなかった旧伊藤森蔵社中の技も多数披露致しました。
△献燈の曲
△神来舞
△剣三番叟
△魁曲
本年も例年並みとなる約270名の町民の皆様にお越し頂き、最後には恒例の頭噛みの御祓い・記念撮影を行って盛況の内に奉納を終了させて頂きました。近年は近隣地域や府外の観覧客も多くなり、復活当初と比べ、今後より大きな役割を担う総舞となるのではと実感した一日となりました。
本年も金岡神社までお越し下さった皆様、お世話頂いた金田歴史研究会の皆様、ありがとうございました。