７月１５日 山本勘太夫社中 大阪府高石市９区新村夏まつりでの総舞奉納
約４０年近く、高石市への伊勢大神楽来訪が途絶えていたところを９区新村からの再訪願いを受けて復活して今年で９年。
今年は地域のこどもたちにとっても夏まつりを“村の歴史について学ぶ場”と位置付け、総舞以外にも様々な催しが企画されています。
講談師の４代目玉田玉秀斎氏による講談
岸和田だんじり祭りの地車の掘り師である賢申堂の河合賢申氏による地車掘り物の実演
※河合賢申氏は伊勢大神楽の獅子頭の掘り師としても有名で加藤菊太夫社中をはじめ様々な家元の獅子頭を一手に手掛けています。
△伊勢大神楽 高石再訪の映像記録です。数百年続く泉州一円の旅の中、どのように復活に至ったかが記録されています。
『第９回 ９区夏まつり』
場所：九区自治会館・小池公園
住所：大阪府高石市東羽衣５丁目１０－１０
時刻：１６時～１７時予定
参加：山本勘太夫社中
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７月２１日 山本勘太夫組 新潟県新潟市「第５１回分水まつり」の出演（夜神楽）
春には新潟市で開催のアートミックスジャパン２０２４へ出演した山本勘太夫社中が早くも新潟に再登場。分水まつりに華を添えます。
△伊勢大神楽が新潟に初登場。アートミックスジャパン出演時の映像記録です。
出演会場：新潟県燕市上諏訪 お祭り広場（雨天時：分水公民館）
出演時刻：２０時～２０時４０分頃予定
参加：一社）伊勢大神楽講社より山本勘太夫社中・加藤菊太夫社中より混成の山本勘太夫組として出演致します。
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７月３１日 加藤菊太夫社中・山本勘太夫社中 鳥取県西伯郡南部町『天萬神社』総舞（夜神楽）
加藤菊太夫社中が江戸後期より令和４年まで長きに渡り本拠地としていた鳥取県米子市南部町天萬。発祥地である伊勢の国は桑名を離れ二代目加藤菊太夫が天萬へ移住したことで、長らく当地の武家である松尾家と共に独自の大神楽の歴史を紡いできました。この度は四代目加藤菊太夫以来となる約６０年ぶりの総舞奉納となります。伊勢大神楽における歴史の要所での奉納という事もあり、山本勘太夫・春太夫や他４名の大神楽師らが奉納に特別参加し歴史的奉納に華を添えます。
△加藤菊太夫社中が伊勢へ帰還を果たした令和４年の動きを追いかけた映像記録
時刻：１９時３０分頃より６０分予定
