7月24日(日)大阪府高石市東羽衣にて、総舞を奉納致しました。
午後一時の総舞の奉納に先駆け、午前には新村地区各戸の回檀が行われました。
新村自治会長様より、ご挨拶の口上を頂戴し、いよいよ35年ぶりの総舞が復活となります。
△四方の舞
△綾採の曲
△水の曲(戸板廻し)
△水の曲(皿)
△水の曲(鯛釣り)
△吉野舞
△手毬の曲
△傘の曲
△献燈の曲
獅子の視線の先には新村のだんじりがあります。三百六十五歩の踏み足を以て、一年の厄落としを行います。
△神来舞(旧伊藤森蔵流 七段)
かつて高石市を回檀していた旧家元である伊藤森蔵流の神来舞を当地にて復活奉納致しました。
△剣三番叟
△魁曲
総舞の最後は花魁道中より、道中伊勢音頭(別れの唄)の唱和で締めくくります。
約35年ぶりの伊勢大神楽、高石来訪となりましたが、この時を長らくお待ちくださった当地の皆様方、復活にご尽力下さった関係者の皆様方、ありがとう御座いました。
当時の四代目伊藤森蔵より三代を経ましたが、このような形で当地の文化行事復活に携わる事ができた事、社中一同大変喜ばしく思っております。
本年、新村にてお出逢い致しました皆様が、また一年お元気で過ごされますようお祈り致しております。