7月23日 大阪府高石市東羽衣9区”新村”にて本年も総舞を奉納致しました。
また、本年より新村の回檀が正式に復活致しました。1984年以来となる伊勢大神楽再訪に新村が大いに沸きました。
本年より総舞は『 9区新村こどもフェスティバル』の一環として新村の祭りに合わせた奉納となりました。小池公園には新村のだんじりが曳きだされ、総舞開始前には子供たちの鳴り物体験など、様々な催しが企画されました。
午後二時半、いよいよ総舞の奉納となります。
剣の舞
四方の舞
綾採の曲
水の曲~突き上げ~
楽々の舞
かつて新村が農村であった事から、五穀豊穣を祈念する楽々の舞を奉納致しました。
萬歳のネタは新村のために書き起こされた「ことわざ問答」です。
献燈の曲
神来舞
本日、復活となる古典芸「前掛かり」
公式な記録では昭和34年に京都府 祇園歌舞練所で披露されて以来となります。
魁曲
奉納終了後は頭噛みの御祓い、そして忌竹(笹)を配ります。
九区こども会・自治会の皆様、本年もお世話になりました。
伊勢大神楽の来訪が再開し、今後改めて地域の皆様方と共に町の文化を築いていける事を社中一同、大きな喜びと感じております。
新村の皆様、また来年お出逢い致しましょう。