動画共有サイト“Youtube”『伊勢大神楽講社公式チャンネル』を更新致しました。
動画概要
伊勢大神楽講社は三重県桑名市太夫を拠点とし西日本を中心に諸国を旅しています。 山本勘太夫社中は、七月、大阪府の南部である泉州地域を約1カ月掛けて回檀しています。 江戸時代はは旧近藤久太夫が明治以降では旧伊藤森蔵社中が当地を受け持ち永く地域に愛されてきました。 1980年代以降は伊勢大神楽側の担い手高齢化・後継者不足が深刻となり、地域に足を運べない町や総舞が途絶える地域が増え続けていましたが、平成後期より各泉州地域の若者たちによる「町に大神楽を復活させたい。祭りの前には必ず神楽が町へやってくるのだ」という気持ちが伊勢大神楽を大きく動かしました。 現在も年々、各地で総舞や町回りが復活しています。
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毎年7月最終土曜日、大阪府阪南市にて”波太神社総舞”が行われています。 昭和の後期までは泉州の村々で小規模の総舞が行われていましたが、平成14年より泉州地域最大規模の総舞として波太神社での奉納が開始されました。 阪南市はもちろん泉州一円から広く参集者が訪れ、賑わいをみせます。 波太神社総舞は令和5年度で奉納10周年を迎えます。
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大神楽いろは”舞と曲”篇です。 大神楽いろはでは、伊勢大神楽講社の歴史や文化・信仰における様々な要素にスポットを当て、長い歴史の中で受け継がれてきたモノや変化してきたモノ…ひとつひとつを丁寧に描きだしていきます。 〇神来舞(しぐるま) 伊勢大神楽における八舞八曲において、担い手である大神楽師たちが最も尊び守り伝えてきた演目が『神来舞』です。 対象者の一年の厄を祓うため365歩の踏み足でもって一月から十二月までの一年十二か月を祓う十二段で構成されています。 また伊勢大神楽の各家元によって代々継承する流派が異なることから舞手・音曲の節回しなど見所が多いのも特徴です。
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大神楽いろは”舞と曲”篇です。 大神楽いろはでは、伊勢大神楽講社の歴史や文化・信仰における様々な要素にスポットを当て、長い歴史の中で受け継がれてきたモノや変化してきたモノ…ひとつひとつを丁寧に描きだしていきます。 〇劔三番叟 日本古来の祝福舞として能狂言や文楽、歌舞伎をはじめ日本各地の民俗芸能でも伝承されている三番叟。 長短の刀を使い分けて、四方八方の邪気を祓い、災いを除きます。 古くは演じ手に死者も出るなど、危険を伴う放下芸ですが太鼓や手拍子に乗せた神楽歌や篠笛による賑やかな囃子に合わせた美しい所作の舞は、現代でも色褪せません。
チャンネル概要
全国で8000以上の地域で伝承が確認されており、日本で最も多い民俗芸能と言われる“獅子舞” 獅子舞の発祥として知られる伊勢国(三重県)桑名を本拠とし、450年以上の歴史と共に受け継がれてきた八つの放下芸と八つの獅子舞。 一年を旅の空に過ごす“旅する獅子”こと一般社団法人 伊勢大神楽講社の公式YouTubeチャンネルです。